2008年07月27日

小豆島手延素麺 「黄金蔵糸 VS 大吟穣 貴珀」


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小豆島の手延素麺といえば、「島の光」が有名です。そんな中、自社ブランドで販売している甚助のそうめんを食べ比べて見ました。

題して「黄金蔵糸 VS 大吟穣 貴珀」旨いのはどっち!…

どちらも高級素麺、
黄金蔵糸(おうごんくらいと)は、小麦を厳選し沖縄産のミネラル塩を使用した極上品。

一方、大吟穣貴珀(だいぎんじょうきはく)は、小麦を約60%程度研磨し良質な中心部のみで造られた吟穣の一級品。




ところで麺の太さは、
実際に数えてみると黄金蔵糸の50gで275本(55本/10g)に対し、貴珀は50gで260本(52本/10g)でほぼ同じ。極細の三輪素麺や揖保乃糸に比べ太いそうめんの部類になる。
茹で時間は、両方とも2分半が標準で細い素麺に比べ長めでになっている。

茹で上がった麺を流水で洗い、冷水で締めコシをだす。麺の色は貴珀が純白で研磨した小麦の白さを感じ、黄金蔵糸は少し黄色に輝く。




始めに黄金蔵糸を食べ、甘い風味のもっちりしたコシ、ヌルッとした喉ごしが心地よく旨い。続いて貴珀は、もっちりしたコシがより強くこちらも喉ごしがよい。また三輪素麺のプチッとしたコシの強さと違い、もっちりした弾力の特色がでている。

私は風味が強い黄金蔵糸に軍配を上げるが、もっちりしたコシが好みの方は貴珀かな!







毎日、夏日が続いて体力も限界気味!
清涼感を味わい美味しい冷やしそうめんで、暑さを乗りきる…

今日この頃です。



.......
余談になるが…



今年、黄金選麦(おうごんせんぱく)なる商品がラインアップされ、ハイブリット小麦粉を使った素麺が加わった。

「ハイブリッド小麦粉」の定義は、単にブレンドするのでなく「異なる小麦品種の優れた特性を”融合”した小麦粉」で吉原食糧(株)が提唱する新しいコンセプトの小麦粉。

また当初開発した讃岐プレミアム・オリジナルは、嗜好性に対応するべく手延素麺の貴珀、手延こびきうどんとして商品化されています。

しかし、小麦の高騰でさぬき手打うどんも値上げの嵐が吹き荒れるこの頃、ハイブリッド小麦粉の意義は?…
昔はブレンドコーヒー、今はスペシャルティコーヒーの単品豆が人気の珈琲とは逆に、小麦は単品種からブレンド化、違う意味でハイブリッド小麦粉が価値を高め需要が拡大すると想像する。

ハイブリットの響きは、まさに時勢の中にいる感がある。



.......
posted by 癒 at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 素麺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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