2005年06月05日

原種バラ☆「テリハノイバラ」

梅雨入り近しでしょうか?…部屋は少し蒸し暑い〜
ドライブがてら近くの海岸へ〜防波堤には釣りを楽しむ親子の姿、…夕映えの中、ウッドデッキを歩くと。。。空気は清々しい!



 ☆つるバラの基本となった原種の野ばら!〜☆

河川敷の砂地に「テリハノイバラ」の群生を見かけた!〜
川原でも日当たりがよく、草木が低い歩道際に一大勢力で広がっている。伸びた蔓は長いもので4〜5mくらい…匍匐性で地面に広がり群生は草原を飾るグランドカバー、ノイバラより一月遅れて可愛いげな純白の花を房先に咲かす!〜今は満開の盛り!〜〜

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蕾は白色、…少しクリーム色からピンク色もある見たい!〜

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砂利、砂地は輻射熱が強いが過酷な環境に耐える姿を見ると、ワイルド・ローズとしての生命力を感じる!〜

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 ☆”クリーピング・ローズ”と命名してもよい?〜☆

地面を這う蔓は旺盛!〜〜
初夏の花が終わると伸び初め、晩秋の頃には四方に広がる。

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■テリハノイバラ(ロサ・ルキアエ、Rosa luciae)
 Teriha Noibara

rosa_luciae03.jpg


「テリハノイバラ」はつる性バラの交配で貢献した原種バラ〜

【原 産】日本 
【分 類】原種(Sp :Synstylae)
【季 節】返り咲き(6〜7月)
【香 り】中香
【樹 高】200〜500cm以上
【交 配】−
【特 徴】花弁の色は純白で5枚、ノイバラより一回り大きい。房咲きで小輪の一重咲きで芳香がある。ノイバラより一月くらい遅く6〜7月に咲くが夏から秋に返り咲くこともある。
本州から九州に分布、つる性の低木で浜辺、河川敷、野原の日当たりが良い場所に生育、地面を這う蔓はよく伸びて勢力を拡大する。葉の表面に光沢あることから照葉の名が付いた。

 別名:ハイイバラ、ハマイバラ
 英名:メモリアル・ローズ(Memorial Rose)

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【学名論議】
※R. wichuraiana=R. luciae var. wichuraiana→R. luciae(テリハノイバラ)??:学名が混乱しているようですが?〜

以前はロサ・ルキアエ(Rosa luciae)の学名は「アズマイバラ=(オオフジイバラ、ヤマテリハノイバラ)」、現在はロサ・オノエイ・オリガンタ(Rosa onoei oligantha)が「アズマイバラ」、ロサ・ルキアエ(Rosa luciae)=ロサ・ウィクライアーナ(Rosa wichuraiana)が「テリハノイバラ」の学名として使われている。
最終的な見解では”「テリハノイバラ」の学名はロサ・ルキアエ(Rosa luciae)”となっている!

採取された固体は場所により変異があると考えるのが妥当かもしれない!〜『R. luciae』も『R. luciae var. 変異名』で表記されている。



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posted by 癒 at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 薔薇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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